日本女子フットサルリーグ2020 黒星発進‼
〜ショートカウンター2本に沈む〜

9月13日（日）、西宮市中央体育館で行われた「福井丸岡RUCK vs バルドラール浦安」の開幕戦は、0-2の敗戦となりました。
1週間遅れのスタートとなりましたが、日本リーグの舞台に戻ってこれたことは、
応援してくださる全ての皆様のおかげと、選手スタッフ一同、感謝しております。

〜2020シーズン、初勝利❣️〜

福井丸岡RUCK 8（5-0:3-0）0 流経大メニーナ龍ヶ崎

03:25 北川スライディングS←藤江スロー
07:54 荒井左S←北川←荒井右インターセプト
10:14 北嶋←前田←池内左コーナー
18:24 高尾←北川←凜花左キックイン
19:22 荒井←北川←凜花右キックイン
24:37 荒井←前田左ドリブル突破
25:46 荒井こぼれ球S←北嶋S
33:13 前田中央左S←凜花右カット

38mのピッチの狭さに苦しみ、底辺から回避するも、うまく噛み合わない序盤戦。
3:25、流れを変えたのは、藤江のスローからのカウンターでした。
北川は、そのボールをスライディングしながらゴールに流し込み、先制点を奪いました。

今回、怪我の荒井を使わず、セットを崩して、2枚替えのローテーションで試合を進めようと準備してきました。
左サイドを主戦場とするドリブラーの高尾と前田が同時投入されるセットもあり、
縦に突破すると壁にぶつかりそうになる場面も。

7:54、開幕戦の1stセットに戻すや否や、
荒井が北川と右サイドでボール交換をして、左足でシュート、欲しかった追加点が決まりました。

10:14、3点目は、左コーナーからのセットプレー。
池内が落として、前田が壁の間を通して中に、それを北嶋が合わせる綺麗な得点でした。

そのあとも、6月から練習してきたセットでの得点でした。
左のキックインから高尾、右のキックインから荒井。
キッカー凜花の判断が良かったです。苦しんだ前半でしたが、5-0で折り返すことができました。

流れの悪い時に、ことごとく相手のシュートをストップしたのは、ゴレイラ藤江。
ゴールポストやパーも味方にして、絶体絶命のピンチを凌いでくれました。
ビックセーブ連発の藤江は、今日のMVPでしょう。

後半、流経大は、前からプレスに来ました。
その勢いに呑まれて、パスミスをする場面もありましたが、ラインカットからワンツーをして、見事にサイド突破する場面も。
フォアにも人が入っていたし、いい形は何回か作れていました。

24分と25分に、荒井が連続得点。出さないでおこうと決めていた荒井が、合計4得点の大活躍でした。
安井トレーナーの魔法のコンディションニングのおかげです。
福井の山正接骨院の電気治療の効果も大きかったようです。
チームRUCKの皆さん、ありがとうございました。

33:13、最後は、前田が左45度の得意の角度から左足を一蹴。8点目を逆サイドネットにぶち込みました。
この後も、数的優位を作り、相手ゴールに何度も攻め込みましたが、うまく決めることができずにタイムアップ。
今シーズン、日本リーグ初勝利となりました。

藤江、小林で、完封できとってもよかったです。小林は、終始ベンチで味方を鼓舞し、励ましてくれました。
キーパーを替えるとリズムは変わりますが、小林が残り10分間を無失点で抑えられたことが嬉しかったです。